参拝についての作法
神社はどなたでも、参拝することが可能です。
訪れた際の作法には必ず守らなければならないという厳格な決まりはありません。
ただし、神さまに真剣な思いを伝えるためには、丁寧な作法を心がけるのは当然のことです。
神さまへの敬意を示す方法として一般的な拝礼作法やマナーをご案内、役立てていただければ幸いです。
礼節
鳥居の前では一礼してお入りください。
拝殿に参拝される先の方がおられる場合は、後ろにお並びください。
お帰りの際は振り返って一礼してお帰りください。
授与品・御朱印
一般的には、参拝や祈願の後に授与品を受け取ります。御朱印も同様で、参拝後に授与所や窓口で御朱印を依頼していただくことが一般的です。
おみくじ
おみくじにおいては、吉凶の判定にとどまらず、神様からのメッセージとして心に受け止め、その内容を将来の生活の指針として大切にしましょう。引いたおみくじは、境内で指定された「おみくじ結び所」(みくじかけ)に結びつけるか、大切に持ち帰りましょう。
手水について
1. 手水舎柄杓を右手に持ち、左手を洗います。
2. 柄杓を左手に持ち替えて、右手を洗います。
3. 左手に水を受けて軽く口をすすぎます。
4. 柄を洗い、手水舎の元の場所におきます。
参拝について
1. お賽銭を入れて鈴を鳴らします。
2. 二拝
3. 二拍手 祈願・報告をします。
4. 一拝